まずはあつまって大きなわになろう～
そうそう、まえにうえたスイカのなえがどれくらい大きくなったかな？
かんさつしてみようね。
かわいいきいろいお花がさいてるのもあったね(^^)いろんな虫さんもいたよ。
夏には大きなスイカができるの、たのしみだね。
あれあれ？なんかひろばのあちこちにきれはしがちらばってるよ？
さがしてあつめてみよう！
…つなぎあわせてみたら、ビーバー畑にずーっと前からすんでるもぐらの
ぐらきちからの手紙だった。どれどれ～？なんてかいてあるのかなぁ？
…手紙はぐらきちからの土ほりきょうそうのちょうせんじょうだったんだね。
よーし、うけて立とう！まずはもぐらになったつもりでキャタピラきょうそうだ。
……みんな上手にすすめたね。
そしてさつまいものなえをうえるために、畑をたがやそう～(^^)
土をほりおこしてざっそうをぬいて、お父さんたちにうねも立ててもらったよ。
土の中にはいろんな生き物がいたね。
それから、いよいよなえをうえるよ。なえをしっかりさしこんで土をかぶせて。
まるいの、ながいの、どんなおいもができるかな～？ たのしみだね。
日ざしがつよいから、しっかりお茶ものんで、ちょっときゅうけい。
…ってしてるうちに、またまたぐらすけから、こんどはこづつみがとどいたよ。
みんなであけてみたら……なかには大きな本が入ってたよ！
だいめいは…『もぐらせいかつ』…だって！
ぐらきちが土の中でどんなせいかつをしてるのか、みんなに知ってほしかったんだね。
畑のやさいやくだもの食べてたの、実はもぐらのしわざじゃなかったんだね。
それと、もぐらも毎日たーくさんごはんを食べないといけないんだね。
それでも、もぐらのほった穴をつかって、ほかの生き物がみんなのうえたおいもを
ねらってくるとやっぱりこまるから、「ここに来てはダメだよ～」ってもぐらに
わかるように、風車を作ろう！
ペットボトルにはさみを入れて、好きな色をぬって、お父さんにも手伝ってもらって
風車のかんせい。
心地よい風にふかれて、カラカラ音を立ててきもちよく回ってたね＼(^o^)／
…ということで、今日のあつまりはもうおしまい。次も元気に集まろうね。
副長 宮阪
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