2019年2月16日土曜日

1月20日 ビーバーのあしあと

「うどん名人になろう!」  @山城コミュニティセンター

おいしいうどんをつくるぞ!おーっ!
と気持ちを一つに調理台に立つスカウトたち。
粉をぬるめの塩水でこねていくよ。

お母さんにも手伝ってもらってなんとか丸くまとめられた~。

さあ次は、足踏み打ちだ!いただく食べ物だからていねいにね~!
踏んでは折り畳みを何回か繰り返して、生地を小一時間ほど寝かすよ。
暖かいところに置いてっと・・・。

出汁も本格的だよ。カツオ厚削り、昆布、煮干しをお鍋に入れて
あとはお母さんたちに仕上げてもらおう。

会議室に移動して、食べ物クイズ。
おとうふやおみそ、チーズ、パンは何から作られているかみんな知ってるね?

みんながいつも食べているごはん。おいしい!だけじゃなくて、どこで作られて 
どんなふうに運ばれてくるのか考えてみてね。
ほとんどが土や海から、そしてそこで育つ 生き物の命をいただいているんだね。
また、たくさんの人の手がかかってみんなのところに来るんだって思うと
残したり捨てたりもったいないことできないね。

おっと、そろそろ発酵が出来たころだ。

少し揉みこんで 少し寝かして、いよいよ綿棒で伸ばそう。
ここは職人技のみせどころ!
でも、なかなか力がいるんだね~。むずかしい~!
たくさん打ち粉しながらがんばったぞ!

慎重に包丁を入れて・・・おおっ!生うどんの出来上がり('ω')ノ


ゆでて、冷たいお水でしめて、ぷりぷりのおうどんできた!!


熱いおだしをかけていただきます(^-^)

コシあるね~。みんなが丁寧に踏んで、綿棒でのばしてできたおうどんだからかな~。
お代わり続出、大繁盛!
おだしはまるでプロの味、お母さん方 ありがとうございました。


そして・・・おだしを取った後の煮干しやカツオを刻んで佃煮を作って
くださいました。これぞ「もったいない」佃煮!みりんやお醤油で
とっても上手に(^^♪みんなで分けておうちでごはんの時いただきましょう。

小麦粉、しお、かつお、こんぶ、にぼし、ねぎにありがとう。
みんなが大人になった未来にも 土や海からいただく自然のめぐみが
消えることなくいただけますように。

そのために地球にやさしい生活行動を家族でやっていこうね。

                               隊長 森

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